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Friday, February 17, 2012

Brasil (サルバドール)日記 5

さてもう一日いってしまいましょう。
この日はすごいすごいハッピー、この日はね、神様にも感謝しました。

あ、今思えば、Bonfinに行ったから??

この日の午前中はボンフィンへ。
バスに乗って、30−40分くらい。ただ、どこで降りるかはわからないから、運転手さんと車掌さんにちゃんと伝えて降ろしてもらわないといけない。
サルバドールのバスはどこまでいくかと経由が書いてあるので、それを見て、乗りたいバスだったら手を挙げて乗り込む。(サルバドールは後ろから乗って前で降りるけど、リオは前から乗りました)
バスは結構好きです。景色が見えるからね。

つながれてない馬。
この横を通るとき、じいいいいいいいいっっと
雄馬に見つめられてちょっとびびった…笑

ボンフィン教会
 1月13日にはちょうどボンフィン祭りがあったのにその翌日にサルバールに着いてしまって、見逃した…次回はその前にきて、是非、見たい。

ここにはいろいろな人からの手紙なのど飾られている

身体の悪い部分のマネキンが奉納されている

私もお願いごとさせていただきました。

ボンフィン教会の前で売り子のおじさんがよってくる。
”ボンフィン12本でR$5”
”高い”
”君どこの人?おおー、ジャパン。大好き。友達がいるよ”
”R$5 でどお?”
”高すぎ。R$2にして。”
”おーけー”

で、2へアイスになって、一本おまけもつけてくれたんだけど。
後で立ち寄ったメルカドモデーロいったら、案の定、R$1で売ってた。笑

さて、ボンフィンを後に。街に戻らないと。
バスは次々きますが、どれに乗ったらいいものやら。ま、知ってる地名があれば、乗ってしまおう、というのがいつも。笑 
乗り込んだバス。行きとは全く違う経路で、住宅街を走り抜ける。これまたおもしろかった。でも、バスの道はがったがたです。
途中、アイスの売り子さんが乗り込んでアイスを売って、次のバス停?で下車。いいアイディア。

クラスまで時間がまだあるので、途中下車。
メルカドモデーロにちょっと寄って、そのあとはエレベーターに乗って、下町から上の街へ。

エレベーターを上がった上からの景色

エレベーター。
前はもっと安かったっけ?高かったっけ?

午後いちでNildinhaのクラスへ。
こちらのシアター、初めてきましたが、なんと私がステイしてるところから徒歩3、4分ほどにあった。

ここでは他の曜日にBale Folclorico da bahia のディレクターZebrinhaのワークショップも今やってるとの情報もいただき、じゃー、次はそれも受けようとうれしくなった。

夜のクラスまで時間あるな、と思って何しようかなあ、またブラブラ?と思ってたら、途中で思い出した。もう一つ、なんだかわからんが、ダンスクラスがありそうな場所があったことを。その住所を調べて、そこへ向かってみることに。
ここでこのトリップの運命が変わったのー。

そこ、はいってみたら ???な場所で、スタジオでもなさそう、シアター?なのかなあ、と誰にきいてよいかもまったくわからんでした。が、掲示板にはダンスや劇っぽいポスター告知などがはってある。けど、うーーーん、と思ってたら。
ちょっと運動だかダンスしてそうな男性が何人か。
思い切って尋ねてみようと。
つたないポルトガル語で、ダンスクラスを探してる、と話し始めてたんだけど。
そのうちの一人が英語が喋れた!ありがとう〜〜
リハーサルはしてるけど、うーーん、クラスはわからない、というので、リハーサルは何のリハーサル?と聞いてみたら、で、きいてびっくり、彼らDANCE BRAZILだった。(一人どっかでみたことあるなあ、と思ってた)
その人とちょっと話してたら、ディレクター、そこにいるから彼に聞いてみたら?と。
は?何を? カンパニークラスがあるから。って。????と思って、そんな、そんな、と思っていましたが、私、思い直した。後悔はしたくない。
Mestre Jelonがそこにいるというので、ちょっとお邪魔しにいってきた。
ら、快く通してくれて、お話してくれたーーーー!
で、なんと、カンパニークラスが毎朝あるから、おいで。参加していいよ、と。
オーマイガット!
もうね、この後この日、私、一人ごとずっと言ってました。外で歩きながら、家でもどこでも。だって信じられないくらいだった。何がおこっているのやら。

Dance Brazil...   初めて彼らの舞台をNYのジョイスで10年ほど前かなあ、観たとき、鳥肌たって涙もでちゃったの。その当時は私もカポエイラもやっていたのもあるし、そしてなんと、コンテンポラリーとアフロも融合したカンパニーで、私のやりたいこと全部じゃんーーー!素晴らしい!と。その日の公演の後にディレクターのMestre Jelonの講演もあり、私、そのころはまだ英語喋れなかったのですが、残った。オーディションはあるの?って聞きたくて。
そして、ほんとドッキドキしながら、手を挙げて、質問したのだー。(今でも鮮明に覚えてる。やっぱりそんな質問するのやめようかとか、英語も喋れないから、手をあげて皆の前で喋るの勇気がかなりいったし…)
そしたら、オーディションはバイーアで。と。
うううう、いつか行こう、と誓ったものだ。でもそのあと3ヶ月もバイーアに滞在していたときは、頭にはあったけど、いけなかったねえ。メストレのとこ。
そんなこともあって、 DANCE BRAZILは私にとってちょっとした思い出というか、なんでしょう、意味の大きいカンパニーなのです。

もうねー、ほんとにこの日の出来事の喜びようはなんと表現したらいいか。
ほんっっとにうれしかった。
なにがどう起こったのか全くわからない、というか、全てのことが偶然で、それにラッキーが加わって…ああ、もうどうでもいい、とにかく、うれしかったのです。笑

その夜はLINO氏のクラスにいって、これまたうれしい知らせ。火曜と木曜の夜だけ、と思ってたら、土曜もクラスあるって!
しかも、彼のクラスはこれまた楽しすぎる…もう幸せでした。ほんと。

サルバドールにいる間、毎日踊ってても、きっと気候のせいだと思うけど、筋肉が疲れないの。タイトになるとかがあんまりない。身体は疲れるけれども、寝れば回復。

リノのクラスの後、バスにのってびっくり。
うおう。ゴキブリが…。しかもいっぱい。
なんで…

2 comments:

  1. 懐かしい!ちょうど2年前のカーニバル時期に行きました。カンポ・グランジの近くに滞在したので あの坂の辺りかなぁ?などと日記を読みながらバイーアにぶっ飛んでます。ダンスレッスンを受ける目的はカーニバル時期はレッスン無しということで叶わず。日本からは本当に遠いブラジルですが次はカーニバルでは無い時に満喫したいと思っています。セントロで付けて貰ったフィタは今でも手首に残っています(笑)願いがでか過ぎたみたい。ご活躍を応援しています

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  2. コメントありがとうございます。
    ねーーー。そうそう、カーニバル時期はみんなクローズしてしまうみたいですもんね。
    願い事が大きいことはいいことだ。笑 Naoさんのお願い、かないますように〜。

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