Nao's class schedule/Events, Costume photos

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Friday, March 9, 2012

オーディション

ここ3日、Pilobolusのオーディションを受けて、アップダウンしてた。笑

このオーディションの告知を知ってから予約して、返ってきたメールには、アメリカ人でない場合には、グリンカード保持者であること必須。が条件になってて、キャンセルも連絡くださいとあって、しばらく保留にしたまま考えた…

2週間くらい前、やっぱり一度聞いてから、と思って、(それでも直接聞いて、いらない、といわれるのも嫌だったので)Pilobolusのカンパニーで長いこと働いていて、最近卒業(?)したばかりの友人に聞いてみた。どうしよう、って。
彼女の答えは、うーん、きっとね、グリーンカード持ってないと駄目だけど、でも、その日仕事が入っていないのであればおいでよ。楽しみにおいで、と。ワークショップだと思って、と。
そう、そうなのねー。
そう思ってても、たまにそういうところに厳しくて、いくことすら無駄に感じる場合もあるので、どうしようとおもってたんだけど、去年観た公演も頭に残ってたからいってきた。

ら、一日目パス!Yeah!!
二日目も、なんと、パス!

この時点できいたら、初めは女の子だけで、3百3、40人、その後、八十何人にカット、
3日目では30人くらい。
2日目のあとは、あたし、ルンルンーー!
グリーンカードないけど。受かったら、即結婚すればいいだろう、とまで考えて。笑

このカンパニーのオーディション、即興、即興。
一人に与えられた時間は30秒。
オーディションをしているほうもすごいよね。一人一人見てるもの。
で、あたし、ラストネームが Y なので、今回、いつも最後の最後。
2、30人ごとスタジオに入れられて、一人一人とこっち側に立ってる人間が減っていくの。で、あたし、もうすぐかしらー??と思ってたら、また最後の最後。泣
緊張がマックスです。

3日目の最終日は、パートナーリングとか、っても聞いてたんだけど。
一日かかるとおもってて、 と連絡がきてて、朝いって、始まったとおもったら。
なんと、また即興…(^0^;)

そいで、昨日、遂にカットされちゃいました。
昨日はねー、やって、失敗した、と思ったわよ。
まず第一に、音がコントロールできなかった。(っていっても、音楽はかかってません)
着地音、ですね。それで、また更に内心パニクった…。うう…
だから、自分の落ち度。
カンパニーの人達に、”今までと違うものみせて”と言われて、
無理したのもいけなかった。笑
未熟でした。でも昨日のは悔しいー。

昨日はすんごいあったかーーーーいNY。
カットされた足で、マイケルからの今後のメールもきてたもんで、オフィスにいった。
ま、オーディションのことも報告させていただき、いつものように長時間マイケルトークになったけど、ま、私も時間できちゃったし、彼にも1月の公演から会ってなかったしね。
聞き手にまわりました。
が、珍しく、” I care about you. You know, right? "って。あら。
びっくり。どうした、マイケル。歳をとったか?笑
あたしといえば、”awwwww, I guess.... but it really hard way... I can take it I think I am japanese... " と。笑
マイケルのいろんな話しを聞いていたら、やっぱりいつものように、3時間ほど経ってました。相変わらずよく喋るな…笑

その足で、ダンサー友人とお外でチャットおそランチ。
そして、その足でまた別のダンサーお友達とワインを飲んでチャット。
こっちは歳をとったのに、びっくり。見た目じゃなくって、数、ね。いろいろ人生について語ってきました。
2人ともしばらーく会ってなかったので、昨日は私もよく喋ったな。笑
楽しかった。

あああ、今日もすてきな天気だーーーーーー!

Monday, March 5, 2012

ZUMBA FOR JAPAN 2012

フライヤー、作ることを模索して時間かけるより、
手書きでやった方が早いと思って。笑
ただ、スペル間違えたー。ご了承くださいませ


今週の日曜で東日本大震災より一年経ちます。まだ多くの人々が仮設住宅で暮らしたり、不自由な生活を余儀なくされていると聞きます。ただ、悲しいことにやはり情報も少なくなってきていて、遠くにいる私も忘れがちになってしまっているのも悲しい事実。ですが、また少しでもできること、やりたいな、と思います。

東日本大震災応援クラスを開催します。

今週の日曜日、2012年3月11日
午前11時より午後12時まで。
場所は BRIDGE FOR DANCE 
2726 Broadway 3fl. NY NY 10025, Bet 104&105 st) 

参加費は募金制。
最低5ドルの募金をお願いしています。
いくら沢山でも構いません〜 (^0^)
集まった支援金は100, 信用のおける団体に寄付させていただきます。(今のところ、Janet さん、(NYの団体)、あしなが基金、もしくは前回と同様、Japan Societyが候補。

参加できない方でも募金していただける方はNAOまで。
この投稿もシェアしてくださるとうれしいです。

また翌週からは普通のクラスに戻りますが、毎週同じ時間、場所でZUMBAクラスを開催しております。
$15/クラス

Nao / Kotchegna Dance 動画

ブラジル行く前かしら?友人がショーにきて撮影/編集してくれました。
Kotchagna Dance Company,  NY市立ミュージアムにて。
ステージは小さくてちょっと皆びっくりだったけど、楽しかった。

Sunday, March 4, 2012

Brasil (サルバドール)日記 7

街のあちこちでカーニバルの為の舞台の設営が始まっていました。
ここペロリーニョでも。


ポストらしい、けど、使用できるのかは不明
でもかわいい

ちょっとほのぼの風景を見つけた
ただ、盗撮っぽくなっちゃったけど…笑

下の友人パウロ曰く、彼、有名人だから写真撮っとけ〜って。
チンバラーダのパーカッショニスト、って。

彼も素敵なパーカッショニスト
うちの周りをちょっとご紹介。
2つ出入り口が使えるのですが、一方は明るい時間だけ。
細くて階段だらけの道が続く

バイーアだ;-)

洗濯は手洗いで、お外に干します
タオルとかシーツとか大きいものを洗って絞るのが大変です…

うちに入るまで、こういった鍵付きの門を、
1、2、3個開けて、やっと玄関のドアに辿り着く…

昼間だったらオッケーな出入り口

まるで迷路

ここの奥左にある青い傘の電話にはお世話になりました。
ここではボーロ(パウンドケーキみたいな)屋さんがあっていつもいいにおいがしてたけど、
買いそびれたな



シアターにあるトイレで見つけたお願いごと。

Brasil (サルバドール)日記 6

ブラジル日記5から随分経ってしまいました…
ココ最近、スタッフとして働かせていただいていたグランドセントラルで開催されていたJapan Weekも無事終わり、日曜朝ズンバも終え、帰宅して昼寝をしてから、久しぶりに静かな時間を過ごすことができましたー。
ああ、幸せ。

前回は、カポエイラブラジルのカンパニークラスに参加できるところで終わったんだったかな。(その夕方はちょっと迷いそうになった)
さて、その夜…

この日は興奮してか午前2時頃に目が覚めたままどうしても眠れず。
しょうがないので、キッチンにいって、翌日にでも作ろうと思ってたチキンを出して、下処理して野菜と一緒にマリネを作った…笑
ここで大変なのが、ちゃんとした包丁がないからご飯用のナイフで野菜も肉も切らなきゃいけないのだ。笑 だから結構時間がかかるんだけど。
(後日、アドリアーナもころころ野菜サラダを作ってくれたんだけど、その姿にも笑ってしまった。だって、ほんと大変なんです、あのナイフで野菜切るの…笑。そうだ、今度包丁をプレゼントしてあげよう…)

4時過ぎになってやっと眠気がきたので、あと2時間寝ました。

そしてさてさて、朝ーーーーーー!!

もうルンルンです。
8時からのカンパニークラスに合わせて、7時半にはスタジオに入ってストレッチ。
ああああ、もうね、信じられまへん。

私にとっての一日目のDANCE BRAZIL でのカンパニークラスは、カポエイラでした。
カポエイラはひっさびさ。
Mestre Jelonによるボディコンディショニング、ストレッチから始まって(Mestre Jelon、すごい人だなあと感心。もっとこのカンパニーに興味津々になりました)、久々のカポエイラクラス〜。楽しい〜〜〜〜!! だけど、誰も知ってる人がいないので、ちょっとドキドキ緊張しっぱなしでしたけど。クラスの終わりにはホーダがあり終了。
メンバーの一人もその夜カポエイラホーダがあるからこない?と誘っていただけましたが、
その日は用事があるので残念ながら、パス。

急いで家に帰って、アドリアーナとIlha de Itaparica へGO-!

こちらの島、以前3ヶ月も滞在していたのに、行けなかった。(という言い方は言い訳、ですな。行かなかった、が正しい。笑)
なので、今回は絶対いくぞー!と思っていたのですが、なんと、今回の旅で是非訪れようと思っていたカポエイラのMestre No(仲のいい友人が彼をおじいちゃんのように慕っているので、すでにメストレには会いたい旨を伝えてもらっていたのです。), その時はイタパリカに滞在とのこと。あら、一石二鳥;ー)で、善は急げと、改めて連絡をとって訪れることに。

メストレには10年ほど前彼がNYに来たとき、私も彼のグループのNY支部に当たる、Mestre Ombrinhoのもとでカポエイラに参加させていただいていたんだけど、その時、私も全く英語も喋れない時(だし、メストレも英語はしゃべれません。当時は知らなかったけど。英語もポルトガル語も私にとってはどちらも通じない言葉(笑))でしたが、なんとそれまできちんとはできていなかった”マカコ”が Mestre Noの助言?でできるように!(今でも覚えてる、あの瞬間ー!)
プラス、彼の人柄に私はとても惹かれていつか会えるならまた会いたい、と思っていた一人でした。結局その後カポエイラとダンスの両立が厳しくなり、カポエイラは断念することにしたので、グループを通してはMestre Noに会う機会もなかったのです。
それが10年の月日を超えてひょんなことから。
人生はわかりません。
で、そこで、シャイになってても仕方ないので、今回の旅では”日本人の謙虚さ”というのでしょうか?、”いい、と言ってても、それは建前で実は、お邪魔になってしまうのでは…?”というようなことは頭からかき捨て、ノーと言われたら諦めますが、ノーがでないなら、ゴーで、をモットーにしてみました。笑
なので、こちらも。いって駄目なら別にそれでいい。
その辺を散策すればいいだけの話し。笑

さて、イタパリカ島へレッツゴー
出発の前にちょっと腹ごしらえ。
ここはオーダーしてから揚げ始めてくれた。

pastel
おっきいんだけど、中身は空気。
あっつあつです。
イタパリカ島へは、メルカドモデーロの先にある船付き場(?)にて切符を買います。
たしか、片道R$4くらい。
こちらの船。
けっこう満員で驚いた



こちらは超豪華巨大クルーズ船がとまってました。
ほんとでっかい団地のようだった…

見て、あの船の大きさ!
イタパリカが近づいてきたーーー!

子ども達は岩から飛び込んで遊んでる
イタパリカ到着。
イタパリカ到着。私達が向かうのは、島の端の方。
そこからは乗り合いバスで。呼び込みしているお兄ちゃん(おじちゃん)に行き先を行って、そこまで行くバスにのりこむ。

そこからはね、行ってよかったー!と思える景色が。
なんにもないんだけど真緑の南国の木々に囲まれた一本道を車が走るだけ。
それだけでも、ああああああ気持ちがいいいい〜〜〜

さて、バスを降りるには、お兄ちゃんに地名をいったらいつか降ろしてくれる。笑
私もアドリアーナもまったく知らないので、私たちも乗り過ごさないように何度か聞ききました。
降りたらこんなとこー

ちょっとした家々がありあましたー
日本チックな飾りがある家もあってびっくり。

この日はほんっと快晴〜

無事にMestre No  に再会ーーーーー!!
イエーーーイ!

この兄弟がめちゃくちゃかわいいのだ
ここから数時間Mestre Noを交えてお話。
といっても私のポルトガル語はそんなに会話できませんので、もっぱら私の友人アドリアーナとだけど。 笑 Mestre No のパートナーはNY出身なので、彼女にも英語で訳してもらったり。でも数時間わからない言葉に集中してるのはかなりこたえる…笑

夕方、熱い太陽も少し傾いてきた頃念願のイタパリカのビーチへーーー!!

思わず撮ってしまった。
ここからすんごいきれいな海がー。わくわく。

とてもおだやかで遠浅の海。
遠くに見えるはサルバドール

このしまった口の中には、アカラジェが…笑

その後は夕飯もごちそうになってしまいました…
 夜になってしまったので、帰りはちょっと違うフェリー乗り場から。
帰りは車も運べる大きなフェリーになったんだけれど、時間はなぜかこっちの方がかかった。1時間くらいかかったかなあ。
イタパリカの夕刻。
影絵のようで素敵でした。

帰る前にもう一度あのきれいなビーチにいきたいー!と思っていましたが、やっぱり2週間は短かったし、踊りばっかりでもう一度はいけず。
次回、またいくぞーーー!

Mestre No, そして、ご家族の皆様、急な訪問にも快く対応してくださって本当にありがとうございました〜
(実はこの後もメストレにはお世話になるはめに…笑)