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Friday, June 10, 2011

Cuban National Ballet公演

キューバン国立バレエを観が4日間だけ、先日もいったBAMにて公演が行われています。
"La Magia de la Danza"

とっても興味があったし、アメリカとキューバ、まだ国交がよろしくないので、ここで働いて、居住している私にとって、キューバは近くて一番遠い国なので、スケジュール、ちょっと無理して観にきましたー!

やっぱりいろいろ忙しくって、ちょっと遅刻しちゃったのが残念だったけど…

客席はほぼ満席。
どうせなら、ってことで(前回、リンカーンセンターですんごいとおすぎちゃったからねえ…笑)ちょっと奮発、一階のオーケストラ席が空いてたので、ゲット。

久々のバレエ〜。

演目はジゼル、眠りの森の美女、くるみ割人形、休憩はさんで、コッペリア、ドンキホーテ、白鳥の湖、そして、最後は(これはたぶんカンパニーレパートリー)の"
Gottschalk Symphony" から、と盛りだくさん。
ちょこっとずつ、いっぱいでとても楽しかった。

いやー、いいね。バレエ。
クラシカルのパフォーマンスは久しくやっておりませんが、子供の頃を思い出しました。
ほんと。
やっててよかった。
またいつかチュチュをきてもう一度あんなクラシカルな舞台もやってみたいと思ってしまった…笑

おもしろいな、と思ったのは、いろんな体系のダンサーがいること。
日本でも、こっちでも、バレエカンパニーはやっぱり細身ですが、ちょっと思った。
ソリストでも、いろいろなペアがでてきました。
その中で昨日のキャストで、私の目をうばったのは、ドンキのキトリを踊った、Yanela Pinera, 眠りのオーロラ姫を踊ったViengsay Valdes。

Viengsayもそんなに大きくなく、舞台にたつバレリーナイメージに比べると、細身でもない。でも、彼女の表現力と、踊りには魅了されました。微笑んでしまった。
そして、ソロでは、キューバンバレエオリジナル振り付けの見せ場はすばらしかったー。
皆オリジナルにそっておりますが、アリシア アロンゾが振り付けしなおしたらしい。
それがちょっと大胆なリフトだったり、ちらっとアクロバティック的だったり、とても観ていて面白かったです。

キトリをやった、Yanelaは美しいかった〜。
スラリとした長身で、しかも、美しい。そして、踊りも素敵。魅了された…
彼女、もっと観たかった…

男性陣もよかったけど、一番観ていて気持ちよかったのは、やっぱり、ドンキの男性陣のマントとナイフもっての踊り。

いやー、満足しました。

お、余談…思わず昔の自分も重ねて笑ってしまったのが、白鳥…
白鳥達、美しいんだけど、なんだかなにかがイメージと違う、と思ってたんだけど、
肌、なんだよね。きっと。
真っ白ー、ではないのだ。真っ白な人もいるけど、そうでない人もいる。
その最中、ずっと思い出してた。
私、今も地黒で黒いですが、子供のころのバレエの発表会になると、ママ達にほんとに体中白塗りさせられ、しかも、ステージにでると、ちょっとなおちゃん、グレーがかってる…みたいな。 笑

昨日は一人で行ったけど、観客はやっぱりラテン人もたっくさんで、大盛り上がりだったので、それもまたとっても面白かった。
大満足。
またバレエ、観に行こーっと。

おっと。
そうそう、今週末は、私の教えるハーレムのスタジオのスーパーキッズ達の発表会。
受け持ちのひとクラス、ビギナーバレエの子ども達、猫さんのお耳を衣装に付けてとスタジオにお願いしていたのですが、ついてこなかったので、作っちゃいました。(^0^)

初めはフェルトを使って、と思ってお店にいったら、白のフェルトが売り切れで。
でも、ラッキー、このファーが超安くセールになってたので、代用。
っていうか、これでとってもよかった。こっちの方がかわいい〜!!

上出来でしょ(^0^)

素敵な舞台になりますように…

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