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Saturday, February 12, 2011

着付け教室

今年に入って、念願の着付け教室へ通うことになりましたー!

こちらは、日本和装さん主催の着付け教室で、無料で受けられるというもの。
以前も応募したことがあったのですが、前回は受けられず。
今回もトライしたら、うれしいことに受講できることに。

暮れに一時帰国していた際に、古着になりますが、着物2点と帯も購入。やる気満々で帰ってきたんだけど、結構忘れ物が多くて、母にはご迷惑をおかけしました…笑

兼行とよ子先生のご指導のもと、着物、帯の販売セミナーも含めた全部で15回のコース春にはキレイに着物を着れるようにがんばるぞ〜!

興味のある方はこちら…
http://www.kimonostyle.net/index.php

せっかくなので、復習も兼ねて、お勉強したことを載っけてみたいと思います。
前回のクラスでは、衣紋抜きを襦袢に縫い付けたり、半襟を付けたりしました。

A)着る順序
1)足袋をはく
2)和装ブラをつける(着物をきれいに着るには、胸をつぶす、のがよいのですが、つぶす  ほど胸のない私は、別にいらないんじゃない?ってことで、スポーツブラで代用。笑)
3)スリップ(ひもは右が上になるように)
4)腰パットをつける
5)タオルを当てる

(B)長襦袢の着付け
1)衿の内側に衿芯を通しておく
2)衣紋抜きの下の窓にコーリンベルトを通しておく
(上=礼装用、下=普段着用)
(ベルトは、左側が一重に、右側が二重になるようにセットするといい)
3)羽織る
4)衣紋を決める
(衣紋とは首すじから半襟の間のこと。拳ひとつくらい。男性は衿は首すじにぴった
り、衣紋なし。Missは胸が全部隠れるように、Mrs. は胸が半分かくれるように。)
5)コーリンベルトで、左、右と留めていく。
6)伊達締めをする
(胸高に後ろでクロスさせ(ゴロゴロするから結ばずに)、前で2度がけ(巻くこと)   してあずける。)

(C)着付けのポイント
1)気だかは後ろが床すれすれ、前が足袋の甲にかかるくらい
2)下前15cm, 上前 5cm
3)衿先をのばしておく
4)コーリンベルトの止める位置はウエスト(腰パット)から1cm上。
5)サッシュ(金具付き伊達締め)はウエストの位置
(高いと胸元が苦しくなる為。Miss=広いのが上、Mrs. =狭いのが上に。)


お。あと、見つけた前回のノート。
書いておこう。

衣紋抜きの付け方
160cm以下の人=1cm切る
160cm以上の人=そのまま使う

1)端から1cmのところで折り目をつけ、縦半分でも折り目をつける。
2)窓を外向きにして、長襦袢にまちで留める
3)縫い付ける (襦袢のみで、半襟は縫わないように!)
(2本取りで、返し縫い。しっかりと)

半襟
ちりめん、ビーズ等いろいろ種類もある

棒衿=まっすぐ。直線。
2部式長襦袢に多い。普段着用。衣紋がくれてない
自然(バチ)衿=下に向けて広くなっている
現在の主流。いろいろ着れる
広衿=昔はこれだった。芯をいれても、幅が広いので、ぐらぐら。

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