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Saturday, April 28, 2012

シアターデビュー!!!

先日の生オーケストラでのパフォーマンスも無事終了、その後も別のプログラムでのパフォーマンスでバタバタしてましたが、本日、私、わお、シアターデビュー!しちゃいました。

いやー、びっくり。びっくり。

ことの発端は去年の末、以前同じカンパニーで踊っていたダンサーからのメール。
彼女が手がけ始めたプログラムでダンサーのサポートをちょっとしてほしい、というのが始まり。
ま、その時は時間もあったので、いいよ、と軽く引き受けたのですが、そのとき久々にあった彼女、お腹に赤ちゃんがいて、それなので、彼女のアイディアを代わりに表現できる人が欲しい、とのこと。
それで終わるかと思いきや、今年に入ってそれがもっと具体的になり、4月にショーケースを行うと。リハにもきてくれる?と言うのでいってみたら、うーん、なにか別のことにも巻き込まれている模様、と思ったんだけど、それでもそこにいたディレクターのジェシカ、彼女の愛嬌ある言葉仕草にもひかれ、そのうちにどんどん彼女のペースにはまって、なんだかよくわからないけど、今日はこのまま、彼女の言う通りに従って見ようと、質問もせずにリハに参加しはじめた。でも、頭の中では???。私はここにいるけど、誰かの代行かしらね?くらいだったわけ。
その後も私が忙しくなってしまったので、彼女達のリハにあまり参加できずというのがわかっていたので、辞退も申しでていたのですが、3回でも大丈夫、というので(びっくり!)結局そのまま残ることに。

興味深かったのが、ジェシカのとるリハーサルプロセス。(プラス、彼女の人格、というのでしょうか。人柄。観ててとてもおもしろい。)
だから私も前向きにせっかくの機会だし、やってみようと思ったわけです。



そして、昨日が初日。
一昨日のテクニカルリハーサルでも全くといっていいほど進行がわからず、これでいいのか?と心配にもなったのですが、初日前の最終リハ。即興で歌にも参加する、ということに。えええええええ!と思ったけど、やるしかないらしい。
”never forget,  never never forget" にあわせて自分で好きな用に入り込むのだ…汗


そして、リハで一回習った?というか試みたsステップ(身体の部分をたたいてリズムを作るの)もやることに。これは以前から私の教えてる子供達がやっていて、かなり興味があったんだけど、実際にやったことなかった。
しかも、簡単なステップとはいえ、一度きりで本番に臨むことになるとは…

そんなこんなで前日はちょっぴり心配だったわけ。
ワークショップなので、”work in progress"(製作中、かな。日本語で)でのショーケースということで、完璧でなくてはいい、ということですが、だけど、お客さんは$10払って観に来るのだ。なので、勝手にちょっと心配、いいのか、これで。と。笑

それでも本番はやってくる…
小さいハコとはいえ、何気に満席。(ちょっとびっくりした)
もともとはダンサーでの出演と思ってたけど、ちょっとした台詞じゃあありませんが、横から声をはりあげたり(英語!笑)、ちょっとしたお芝居?したり、即興やら、あとは、初めにお願いされてた、アフリカンダンスの場面、そして最後は歌でのしめくくり…。
これを創り始めたラジーヤとクリスティーの2人に加え、私を含めた3人のたった5人での舞台。それでも1時間ちょっとの作品になってる。
なんとか無事に終えたあと、舞台監督さんがお客さんからフィードバックをいただくと、
いっぱいコメントが飛び交う。これはアメリカだなあ、と感心してしまった。ほんと。出演者側としてはとても有り難い。

どうなることかと思いましたが、初日無事終了。
今晩ももう一回。がんばろうっと。

興味のある方は…

"The Ritual of Being Ms. Somebody." by Christiamilda Correa & Rajeeyah Finnie-Myers. 
@Harlem School of the Arts. Screening Room 645 Saint nicholas Ave. NY, NY 10030
7:30pmticket $10





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