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Sunday, March 4, 2012

Brasil (サルバドール)日記 6

ブラジル日記5から随分経ってしまいました…
ココ最近、スタッフとして働かせていただいていたグランドセントラルで開催されていたJapan Weekも無事終わり、日曜朝ズンバも終え、帰宅して昼寝をしてから、久しぶりに静かな時間を過ごすことができましたー。
ああ、幸せ。

前回は、カポエイラブラジルのカンパニークラスに参加できるところで終わったんだったかな。(その夕方はちょっと迷いそうになった)
さて、その夜…

この日は興奮してか午前2時頃に目が覚めたままどうしても眠れず。
しょうがないので、キッチンにいって、翌日にでも作ろうと思ってたチキンを出して、下処理して野菜と一緒にマリネを作った…笑
ここで大変なのが、ちゃんとした包丁がないからご飯用のナイフで野菜も肉も切らなきゃいけないのだ。笑 だから結構時間がかかるんだけど。
(後日、アドリアーナもころころ野菜サラダを作ってくれたんだけど、その姿にも笑ってしまった。だって、ほんと大変なんです、あのナイフで野菜切るの…笑。そうだ、今度包丁をプレゼントしてあげよう…)

4時過ぎになってやっと眠気がきたので、あと2時間寝ました。

そしてさてさて、朝ーーーーーー!!

もうルンルンです。
8時からのカンパニークラスに合わせて、7時半にはスタジオに入ってストレッチ。
ああああ、もうね、信じられまへん。

私にとっての一日目のDANCE BRAZIL でのカンパニークラスは、カポエイラでした。
カポエイラはひっさびさ。
Mestre Jelonによるボディコンディショニング、ストレッチから始まって(Mestre Jelon、すごい人だなあと感心。もっとこのカンパニーに興味津々になりました)、久々のカポエイラクラス〜。楽しい〜〜〜〜!! だけど、誰も知ってる人がいないので、ちょっとドキドキ緊張しっぱなしでしたけど。クラスの終わりにはホーダがあり終了。
メンバーの一人もその夜カポエイラホーダがあるからこない?と誘っていただけましたが、
その日は用事があるので残念ながら、パス。

急いで家に帰って、アドリアーナとIlha de Itaparica へGO-!

こちらの島、以前3ヶ月も滞在していたのに、行けなかった。(という言い方は言い訳、ですな。行かなかった、が正しい。笑)
なので、今回は絶対いくぞー!と思っていたのですが、なんと、今回の旅で是非訪れようと思っていたカポエイラのMestre No(仲のいい友人が彼をおじいちゃんのように慕っているので、すでにメストレには会いたい旨を伝えてもらっていたのです。), その時はイタパリカに滞在とのこと。あら、一石二鳥;ー)で、善は急げと、改めて連絡をとって訪れることに。

メストレには10年ほど前彼がNYに来たとき、私も彼のグループのNY支部に当たる、Mestre Ombrinhoのもとでカポエイラに参加させていただいていたんだけど、その時、私も全く英語も喋れない時(だし、メストレも英語はしゃべれません。当時は知らなかったけど。英語もポルトガル語も私にとってはどちらも通じない言葉(笑))でしたが、なんとそれまできちんとはできていなかった”マカコ”が Mestre Noの助言?でできるように!(今でも覚えてる、あの瞬間ー!)
プラス、彼の人柄に私はとても惹かれていつか会えるならまた会いたい、と思っていた一人でした。結局その後カポエイラとダンスの両立が厳しくなり、カポエイラは断念することにしたので、グループを通してはMestre Noに会う機会もなかったのです。
それが10年の月日を超えてひょんなことから。
人生はわかりません。
で、そこで、シャイになってても仕方ないので、今回の旅では”日本人の謙虚さ”というのでしょうか?、”いい、と言ってても、それは建前で実は、お邪魔になってしまうのでは…?”というようなことは頭からかき捨て、ノーと言われたら諦めますが、ノーがでないなら、ゴーで、をモットーにしてみました。笑
なので、こちらも。いって駄目なら別にそれでいい。
その辺を散策すればいいだけの話し。笑

さて、イタパリカ島へレッツゴー
出発の前にちょっと腹ごしらえ。
ここはオーダーしてから揚げ始めてくれた。

pastel
おっきいんだけど、中身は空気。
あっつあつです。
イタパリカ島へは、メルカドモデーロの先にある船付き場(?)にて切符を買います。
たしか、片道R$4くらい。
こちらの船。
けっこう満員で驚いた



こちらは超豪華巨大クルーズ船がとまってました。
ほんとでっかい団地のようだった…

見て、あの船の大きさ!
イタパリカが近づいてきたーーー!

子ども達は岩から飛び込んで遊んでる
イタパリカ到着。
イタパリカ到着。私達が向かうのは、島の端の方。
そこからは乗り合いバスで。呼び込みしているお兄ちゃん(おじちゃん)に行き先を行って、そこまで行くバスにのりこむ。

そこからはね、行ってよかったー!と思える景色が。
なんにもないんだけど真緑の南国の木々に囲まれた一本道を車が走るだけ。
それだけでも、ああああああ気持ちがいいいい〜〜〜

さて、バスを降りるには、お兄ちゃんに地名をいったらいつか降ろしてくれる。笑
私もアドリアーナもまったく知らないので、私たちも乗り過ごさないように何度か聞ききました。
降りたらこんなとこー

ちょっとした家々がありあましたー
日本チックな飾りがある家もあってびっくり。

この日はほんっと快晴〜

無事にMestre No  に再会ーーーーー!!
イエーーーイ!

この兄弟がめちゃくちゃかわいいのだ
ここから数時間Mestre Noを交えてお話。
といっても私のポルトガル語はそんなに会話できませんので、もっぱら私の友人アドリアーナとだけど。 笑 Mestre No のパートナーはNY出身なので、彼女にも英語で訳してもらったり。でも数時間わからない言葉に集中してるのはかなりこたえる…笑

夕方、熱い太陽も少し傾いてきた頃念願のイタパリカのビーチへーーー!!

思わず撮ってしまった。
ここからすんごいきれいな海がー。わくわく。

とてもおだやかで遠浅の海。
遠くに見えるはサルバドール

このしまった口の中には、アカラジェが…笑

その後は夕飯もごちそうになってしまいました…
 夜になってしまったので、帰りはちょっと違うフェリー乗り場から。
帰りは車も運べる大きなフェリーになったんだけれど、時間はなぜかこっちの方がかかった。1時間くらいかかったかなあ。
イタパリカの夕刻。
影絵のようで素敵でした。

帰る前にもう一度あのきれいなビーチにいきたいー!と思っていましたが、やっぱり2週間は短かったし、踊りばっかりでもう一度はいけず。
次回、またいくぞーーー!

Mestre No, そして、ご家族の皆様、急な訪問にも快く対応してくださって本当にありがとうございました〜
(実はこの後もメストレにはお世話になるはめに…笑)

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