書かなくてもいい、と思ったけど。
やっぱり書いとこ。
(って、今気づきましたが、”書いとこ”とは”書いておこう”の省略なのね、きっと…)
先日、テレビの収録の後、ライオンキングのオーディションにいってきた。
先週友人と見つけて、絶対行こ!と。
歌ももってかなきゃ行けないんだけど、ブロードウェイミュージカルはライオンキング以外あまり興味のない私、何もしらないし、結構音痴なので、歌えません。カラオケだって、大昔のでとまってますし。(テレサテンでしょ、小林明子でしょ、あとなんだ、大きなタマネギの下でしょ…爆)
で、誰に聞いたんだか、じゃ、
”上を向いて歩こう” でいいんじゃない、って。
英語版でもヒットしてるし。
あ、そりゃグッドアイデア。
ないよりましだ、ってことで、youtubeで検索。前日、歌の練習もしました。笑
といっても、会わせて歌うだけだけどー。
歌詞も、一番とかとびとびでしかしらなかったし。
でも、日本語で、です。
さて、当日、TV収録も生放送でしたが、他のTV局と違って時間通りに進んで、早々と終了。そこからあるいて、オーディション会場までCROSS TOWN, 歩いていき、11時のコールタイムより1時間半も早くつきましたが、やっぱり人は既にいるものです。
オンブロードウェイの場合、まずは大抵、"Equity"と呼ばれる(多分。いつもこの単語、私言えません…笑)労働組合に入ってる人(簡単に言えば、既にブロードウェイで仕事をしている人達かな)がオーディションされ、その後に一般ダンサーが続きます。
で、今回、早かったから、一般の中でも一番目のグループに入れて、オーディションはそのEquity の人達とともに第一グループに。
そいで、書類書いてるとき、頭のお団子こづかれ、なんだ?と見上げたらー、あらーー!!
懐かしい、ショアンナが"Hi Nao-!" って。今、なおやまだ、って聞こえたからあれ?って。
彼女は私のいっちばん初めのルームメイトー!
もう一人のエイリー仲間、アニュシカと一緒に初めて自分達でアパートを借りて住んでた。
背がすっごい高くてすらっとしてる彼女、その後ブロードウェイのプロデューサーズに出演が決まって、一時忙しくなって、ご無沙汰しておりやした。
いつも見上げて話さなきゃいけないけど、”リトル ショアンナ”って呼んでたけど、もうすっかり美しい女性です。
さて、話は戻って、オーディション。
むかーしも一度受けたことある。ライオンキング。
私、これだけは好き。
これはとってもやりたいーーー!
で、前は緊張のあまり、何もできず、ってな感じで、こりゃだめだ、自分が悪い、と思ったんだけど。
はい、今回も、オーディションはホートンテクニック満載の振り付け。
私の一番好きで、得意分野。
なので、振り付けもすんなり入り、楽しく踊った。ほんとに。
しかも、目をみはるようなダンサーは見当たらなかった…
けど。
一時通らず…。
ガーーーーン。
まじ、ショック。
というか、今回の場合、本音を言えば、納得がいかなかったーーー!
(たいそうなこというようですが。)
くそーーーーー!!
ブロードウェイの場合ディレクターの求めている、キャラクター像、というのがとても強い、といわれているのですが、うーーーん。そいで、友人にいわせりゃ、あんまりテクニックは関係ない、と言われたけど。でもさー、でもさー、ちょっと不服だ、今回。ぶーー。
友人の知り合いはそれでもオーディション受け続け、7回目に通ったらしい…
私もまた受けようっと。
ライオンキングは好きだし、ホートンだし。
ああ、いつかやりたい。
歌えないけど。笑
次回はもっと日焼けしていこうかね。
今年、結構黒いんだけどね。…笑
かなり面白く読ませてもらったよ(笑)
ReplyDelete